お知らせ

日本の睡眠の現状とその影響(2020/8/11)

日本の平均睡眠時間6時間27分です。(世界ワースト1位の短さ)
成人が必要とする睡眠時間は7~9時間です。
 睡眠時間の不足が続くと負債が蓄積し、これを「睡眠負債」と呼びます。この負債は心身の健康や働きに様々な悪影響を及ぼしています。
 睡眠は、脳を効率的に休息させ回復させ、また、神経変性を引き起こす老廃物の排出も行うなど大きな役割を持つ生命現象の一つであります。
 この睡眠負債が蓄積されていくと、注意維持機能の低下、判断ミスや思い違いの増加となり、仕事のミスが増えパフォーマンスは悪化し、クリエイティブなど望めない状態となります。
 企業としては、睡眠の重要性に鑑み、実態把握の上、不足解消などのサポート体制の構築も必要になってきます。
このページのトップへ